そろそろ授乳間隔があく月齢みたいなんだけど…
- 一向に授乳間隔が広がらない
- チビチビと何回も飲むんだけど
- これっておっぱいが足りないってこと?
- 頻回授乳が辛い…
- 授乳間隔をあけるにはどうしたらいいの?
新生児の頃からずっと頻回授乳でストレス…
努力してるのに授乳間隔が全然開かない…
周りから「母乳足りないんじゃないの?」と言われて辛い…
こんなふうに悩んでるママさんは多いものです。
今回は授乳間隔が開かない理由と頻回授乳の改善法についてご紹介します!
授乳間隔があかないのはなぜ?
授乳間隔がなかなか開かず子供がちょこちょこ飲みを繰り返していると「母乳が足りてないんじゃないか」と思って不安になりますよね。
ご主人や実母や義母や友人など、周りの人にも言われると「やっぱりそうなのかな…」なんて落ち込むことも。
でもあまり心配しすぎることはありません!
その理由をお話しますねね^^
必ずしも母乳が足りていないわけではない
たしかに、実際母乳が足りてない場合は赤ちゃんが何度もおっぱいを欲しがって授乳回数がふえたり、なかなか減らないということもあります。
でも赤ちゃんの体重が成長曲線の中にいれば母乳量は全く問題ありません。
半年とか1年を通して緩やかにでも上昇していれば大丈夫なので、
周りから何か言われても「ちゃんと成長しているから大丈夫だもん♪」と軽い気持ちでいるようにしてみましょう。
1〜2ヶ月で落ち込む必要は全然ありませんよ^^
赤ちゃんの飲み方が下手
赤ちゃんの様子で気がかりなことがあるとどうしても「私の育て方が悪かったのかな」とか
「もっとあのときこうしていたらよかったのかも」と悩んでしまうことが多いのですが、
赤ちゃん側に原因があることだってたくさんあるのです。
頻回授乳のケースも赤ちゃんが飲むのが上手でないためにチョコチョコ飲みを繰り返しているケースもありますので、ゆっくりと見守ってあげましょう。
これがこの子の個性なんだな
って思うだけでなんだか愛しい気持ちになれます^^
チビチビ飲みが好き
小さな赤ちゃんにだって好みがあります。
大きな音を立ててゴクゴク飲むのが好きな子もいればちょっとずつちびちびと飲むのが好きな赤ちゃんもいます。
大人のお酒だってビールをゴクゴク飲むのが好きな人もいれば日本酒を少しずつ飲むのが好きな人もいます。
赤ちゃんも同じなんですね^^
陥没乳頭など
こちらはママのおっぱいの乳首に関するものですが、陥没乳頭と言って乳首が前に出ていなかったり乳首が小さすぎたりすると
子どもが上手く母乳を吸い出すことができず毎回の母乳を飲む量が少なくなりがちです。
でもここであきらめないで吸わせ続けることによって乳首が前に出てくることもありますし、赤ちゃんの飲み方も上手になってきます。
二人で少しずつ慣れて行くようにしましょう
頻回授乳が辛い…何度も母乳を欲しがるのはなぜ?
そうは言ってもやっぱり10回も20回も母乳を求められるとママとしてはゲンナリしちゃいますよね。
子供が母乳を何度も欲しがるのはどうしてなのでしょうか?
母乳が欲しいわけではないのかも
あなたは「赤ちゃんが泣いたらすぐおっぱい」という生活になってしまったりされてないでしょうか?
新生児の頃は泣いたら出来るだけおっぱいをあげて、オッパイが出やすくなるように頑張りましょう。
なんて産院に言われることもありますので、その癖が何ヶ月も抜けず、ずーっと泣いたらおっぱいをあげてしまっているケースも少なくありません。
子供が泣く原因にはたくさんの要因がありますので、もしかしたら寂しくて泣いているだけかもしれませんし、オムツや服が気持ち悪いのかもしれません。
赤ちゃんには寝言泣きhttp://yakandannyuu.com/182.htmlという可愛い現象も起こります。
泣いたらすぐおっぱい、を止めたら頻回授乳が少なくなるかもしれませんよ^^
子育てが辛いのはまさに今!
頻回授乳が続いたり子育てに悩みが出て来るとどうしても「辛いつらいツライ…」と思ってしまいがちですが、子育ての辛い期間は何年も続くものではありません。
私も12ヶ月(1歳)になるまで子育てって辛いな…しんどいな…と思ったことは何度もありますが、
子どもが2歳になった今、あのときの辛さはどこに行ったんだろう?と思うくらい毎日子育て楽しんでます(*^^*)
子育てが辛いのはまさに「今!」です。
いつか終わりが来ると思うと意外に頑張れたりもするので、今は育児以外のこと=洗濯とか部屋の掃除とかは手を抜いてやっちゃいましょう!
旦那さんに何か言われたって知らん知らん( ̄▽ ̄)♪
ママが楽にしてくれて笑ってくれるのが子供にとって一番嬉しいことなのですから。
授乳間隔をあけるにはどうする?
あなたがもし授乳間隔をあけるもっと根本的で効果的な方法はないの!?とお悩みでしたら、
ここはやはり泣いてもおっぱいをあげない!と強く思って拒否することが必要です。
拒否と言っても嫌がるそぶりを見せるとかいうことではなく、抱っこして気を紛らわせたりお外に連れ出してみたり、ベランダから外の空気を吸わせてみたり、大好きなおもちゃで遊んでみたりしておっぱい以外に気を紛らわせてあげましょう。
意外に泣き止んでくれて「あれ?おっぱいじゃなかったんだ^^;」と思うことも多いですよ。
何をしても泣きやまない時の最終手段として「この泣き方はおっぱいかな?」と思っていただけるといいと思います^^
あゆみの一言
子供が何度もおっぱいを欲しがるのは決しておっぱいが足りてないからだけではありません。
赤ちゃんの飲み方が下手だったりおっぱいじゃなくて遊んで欲しいだけかもしれませんので、イライラしてしまう時はちょっと引いて子どもと一緒に授乳ライフを楽しめようにゆったりと過ごすようにしましょうね♪