昼寝は添い乳じゃなくても寝られるのに・・・
- 夜だけは必ずおっぱいがないと寝られない
- 夜の添い乳を止めたいんだけどおっぱいがないと必ずギャン泣きされる…
- 夜中何度も起きるのがつらい
- 一体どうしたらいいの?
添い乳って自分も寝ながら授乳できるし、子供もそのまま寝てくれることが多いのでとっても楽ですよね。
でも添い乳は癖になりやすいので添い乳で寝かしつけている間は夜泣きで何度もおっぱいを求めて起きることもあります。
今回は「添い乳って楽なんだけど、やっぱりやめたい!」という方に添い乳以外では寝ない赤ちゃんの添い乳の辞め方についてご紹介します!
添い乳が癖になった時の直し方
添い乳が癖になってしまっている場合は、「徐々に徐々に」その方法から離れさせるのがコツです。
イキナリ添い乳をやめようとしても子供はギャン泣きするだけです(^^;)
ポイントは
- 添い乳=寝ながら授乳
をまずやめ、座っての授乳に切り替えます。
おっぱいで寝かしつけることには変わりないのですが、添い乳は子供が寝っ転がったまま入眠するのに対し、座って授乳となると子供が寝た後、乳首から話して布団に置くという動作が入ります。
これによって「ちょっと揺らしても起きない」状態に徐々に持っていくのがポイントです。
添い乳での寝かしつけをやめる方法
次におっぱい以外での寝かしつけ方法を探すこと。
寝かしつけの方法を一定にすることによって「これからネンネの時間なんだな」というのを子供に習慣づけさせ、体で覚えさせていきます。
このことを入眠儀式といいますが、入眠儀式が決まってくるといつもと同じ方法を取るだけで子供が勝手にウトウトと、眠りに入りやすくなってくれるので寝かしつけがとても楽になりますよ^^
私と息子の入眠儀式は?
大人が夜暗くしないと寝られなかったり、静かじゃないと寝られなかったり、枕の高さがいつもと違うと寝られなかったりということは一種の「入眠儀式」と言えます。
子供が夜寝付くのにおっぱいを飲みながらじゃないと寝られないこともその一種と言えますので、入眠儀式をおっぱい以外にシフトしていきましょう。
私の場合は「背中スリスリ」が入眠儀式になりました。
背中トントンではなく、あくまでもスリスリ。
これは5歳になった今でも息子のお気に入りの方法でほぼ毎日「スリスリして~」とおねだりしてきます。
それはそれで大変なときもあるのですが(^^;)可愛いものです(笑)
それ以外の入眠儀式の例やポイントは以下にまとめていますので、あわせてご覧くださいね^^
添い乳をやめたい理由
赤ちゃんにおっぱいがあげられるのは幸せなことだけど、
- 添い乳だと夜中に何度も起きる
- 寝不足で辛いからもっと寝てほしい
- 添い乳の態勢がつらい
- 添い乳は癖になりそうで心配
など結構悩みや心配は尽きないですよね。
でも添い乳がなくなってこの悩み事が解消されたら、子育てがもっとラクに楽しくなりそう^^
添い乳=おっぱいですので、子供からおっぱいをなくすのはとても大変なこと。
ギャン泣き覚悟で挑まないと心が折れてしまいます。
私は息子を寝かしつけるとき、大抵授乳中に寝落ちさせて布団に下ろすということが多かったんですが、どうしてもこの方法って布団に下ろした途端気付かれて
背中スイッチがポンっ!→「ふにゃあーー!」(TДT)
と起きてしまうことが多かったんですね。
あなたも背中スイッチの経験をされたことがあるかもしれませんが結構コレ心折れますよね^^;
そのため何度やってもうまくいかないときは正直面倒くさくなってしまい、つい添い乳に切り替えて寝ながらだらだらと授乳してしまうこともよくありました。
でも実は私はこの添い乳が苦手だったんです。
私が下手だったせいで、子供に上手にくわえさせられるベストポジションを探すのに体を変な方向に曲げたり上下に上がったり下がったりしなきゃいけなかったし、寝ながら乳首をくわえさせて授乳させてると、枕が邪魔になるから腕を枕にして寝ていたりして体も腕も痛くてつらく感じることが多かったんです。
当然添い乳だと夜中に子供がおっぱいが口元にないのに気づいて泣くことも多かったので、そんな理由で「もう添い乳はいい加減やめて夜中もぐっすり眠りたい!」と思うようになりました。
添い乳以外寝ないのはなぜ?
添い乳を続けているとなぜだか子供はおっぱいがないと寝られないようになってしまうことが多いそうですが、どういうことが主な原因なのか調べてみました。
おっぱいをくわえながら寝るのが条件になっている
赤ちゃんはまだ一人で眠るのが上手じゃないので、「眠るための安眠グッズ」が必要なんですって。
その安眠グッズのひとつが母乳=おっぱいなんだそうです。
大人でも夜寝るときは真っ暗くしないと寝られなかったり枕の高さがあっていないと寝られなかったりする方がいと思いますが、このようにヒトが寝付くには「一定の条件」が必要なことが多いんですね。
母乳をあげると赤ちゃんは泣き止むことが多いですし、ウトウトして眠りについてくれるのも早いですよね。
しかも添い乳はお母さんがとっても楽というおまけつき。
「つい添い乳で寝かせてしまう」というママさんが多いのもうなずけます^^;
でもこのように毎回赤ちゃんに添い乳をしながら寝かしつけていると「おっぱいをくわえながら寝る」というのがその子が寝付くための条件になってきますので、そうすると「おっぱいがないと寝られないよ~!」となって泣き出してしまい、おっぱい以外だと寝付きにくくなってしまうんですね。
添い乳以外寝ないのは赤ちゃんの癖や性格ではない
「うちの子添い乳じゃないと寝なくて・・・」
よく聞く言葉ですよね。
私も一時期こう言っていることがありましたが、冷静に考えると子供は必ずしも添い乳じゃないと寝ないわけじゃないんですよね^^;
たぶん遊び疲れたり泣き疲れたりしたらおっぱいがなくても電池が切れて眠ってくれると思います。
なので正直ママたちが「うちの子添い乳じゃないと寝ないんだよね…」と言ってしまうのは「お母さん自身がいつも子供の寝かしつけを添い乳にしているから」じゃないかなーと思ってしまいます。
赤ちゃんはおなかの中でおっぱいを吸っていたわけではないので、生まれながらの癖や性格でもないんじゃないかと。
もし今子供が何度も夜中に起きてしまって困っているという事であれば、「添い乳以外で寝かせる」方法を試してみるといいと思います。
意外と添い乳以外で寝てくれる日もそう遠くはないかもしれませんよ(*^^*)
夜の添い乳の辞め方
私の経験からですが、夜の添い乳を止めたいと思ったら「夜間断乳」もおすすめです!
夜間断乳とは文字通り夜中の授乳を止めること。
そのためには今回お話したようにおっぱい以外の入眠儀式を取り入れるなど、徐々に別の方法で寝かしつけることが大事になってきます。
夜間断乳に成功すると夜中に何度も起きなくなりますので、お母さんがとっても楽♪になりますよ(*^^*)
うちの子もオッパイじゃないと全然寝付かない子だと思っていたんですが、3日間かけて夜間断乳にチャレンジしたら4日目にはオッパイ以外でもちゃんと寝てくれるようになりました!
夜間断乳に成功後はほとんど子供が夜中に起きることがなくなり、夜泣きが減り、私の睡眠時間もたっぷりとれるようになりました(*^^*)
良かったら体験談に目を通してみてくださいね。
ママは赤ちゃんのお世話ばっかりで、なかなか自分に時間が取れないですよね…
ある日鏡を見たら顔がなんだか老けて見える・・・!(T_T)
なんか妊娠する前よりシミが増えてきたみたい・・・
歯の黄ばみもヒドくなってきたような・・・
私もまさにこんな状態でした(>_<)
30代も半ばに差し掛かった私が選んで良かったもの♪こちらにまとめています♪
あゆみの一言
夜の添い乳をやめたいと思ったら一定期間泣かれるのは避けられません(>_<)!!
お母さんや子供の体調の良いときにチャレンジするようにしましょうね。
夜間断乳に成功すると本当に不思議なことに夜泣きも少なくなって離乳食もたくさん食べてくれるようになりますので、お母さんにも嬉しいことがいっぱいですよ♪