夜子供と一緒に寝ていると横から
ふにゃぁ~!
と子供の泣き声・・・
- おなかすいたのかな?
- おむつかな?
- 暑いかな寒いかな?
- 苦しくなっちゃったかな?
と心配になって子供の様子が気になりますよね。
でもこの泣き声は本当は赤ちゃんの寝言かもしれないんです。
今回は
- 赤ちゃんの寝言=寝言泣きって?
- 寝言泣きかそうじゃないかの簡単な判断方法は?
についてご紹介します。
赤ちゃんが夜泣く理由
実際私もそうだったんですが、夜中にちょっと子供が泣くとビクッと起きてしまって「オムツかな?」「おっぱいかな?」と子供の身の回りをワタワタチェックしてしまっていたんですね。
でも、それが今思うとこの私の行動が子供を起こしていたんじゃないかと・・・
赤ちゃんが夜泣く理由は様々ありますが、月齢が低ければ低いほどおなかが空くことで泣き出します。
あとは
- おむつが汚れちゃった
- 暑くて苦しい
- 寒くてつらい
- 暗くて怖い
- 寂しい
などなど本当に様々です。
赤ちゃんでも寝言を言う!
上記に加えて外せないのが「寝言泣き」という赤ちゃんの寝言です。
赤ちゃんだって一人の人間。
ちょっと首の向きを変えるときとか夢を見たりしているときには寝言を言うことだってあります。
月齢の低い赤ちゃんはもちろん言葉をしゃべることができませんので、寝言が「泣き声」になります。
赤ちゃんは浅い眠りと深い眠りを1時間くらいの頻度で繰り返しているといわれています。
赤ちゃんは眠りが浅いので起きているときと寝ているときの区別がつかず、大人がびっくりするような大きな声で寝言を言ってしまうことがあるんです。
寝言泣きの時は起こすと逆効果
赤ちゃんでも寝言を言う。
こうなってくると夜中に子供の泣き声が聞こえたときに毎回起こしてしまうとただの寝言だったのに無理に起こしてしまうことになります。
そうなると赤ちゃんは「なんでもないのに起こされて…なんだよ~(T□T)~!」と大泣きしてしまうことがあります。
大人だって眠いときに起こされたら不機嫌になりますよね。
それと同じです^^
基本的にママさんは赤ちゃんが泣いたら不快な症状をとってあげて泣き止ませなきゃ!と思いますよね。
赤ちゃんが本当に不快なことがあって泣いているのなら、その不快感を取り除いてあげれば泣き止むはずですが、不快だと思われる状態を改善してあげても泣き止まない場合はただの寝言だったのに無理やり起こされて不機嫌になっている可能性もあります。
でも赤ちゃんが不快でないているのかただの寝言泣きかどうかを確かめるにはどのようにしたらいいのでしょうか?
寝言泣きかどうかを見極める方法
寝言泣きかどうか見極めるためには子供の泣き声が聞こえてから1~2分様子を見て泣きやむかどうか観察してみてください。
それだけで寝言泣きかどうかは判断できます。
ずっと弱弱しく泣き続けている場合は寝言泣きの可能性が高いです。
反対に起きているときの泣き声と同じくらいはっきりと泣いているときは何かが不快で泣いている可能性が高いでしょう。
そこを見極めずに毎度毎度起こしてしまうと眠りが浅くなった時はお母さんに起こされるから起きないといけないんだと変な風に学習してしまいます。
そんな体質の赤ちゃんに育ってしまったらママはつらいですよね><
あゆみの一言
「寝言泣き」という言葉を知った時はかなりびっくりしましたが、よくよく調べてみると納得することばかりでした。
寝言はなにも大人だけではないですもんね。
今まで頻発する赤ちゃんの夜泣きに悩まされていた方は、これから夜中に泣き声が聞こえたら1~2分泣き方を観察するようにすると赤ちゃんに起こされることが減り、お母さんの負担も減るかもしれませんよ^^