我が子が0歳11ヶ月の時の話です。
そんなにおっぱいに執着することはなかったものの一歳になる前に断乳しようという心構えがないまま、風邪を理由に断乳してみようと思い始めたので、すんなりおばあちゃんの子守で寝たことに、成長した感動と、少し寂しい気持ちになりました。
そのときのお話を詳しくしたいと思います。
断乳のきっかけは私の風邪。おっぱいに執着しない我が子
うちの子はそんなにおっぱいが大好きというわけではなく、毎日授乳は2~3回くらいでした。もともと泣いたらあげるのではなく、たくさん抱っこしてお腹が空いた時のみあげていました。
寝る前は少し飲みますが、飲んだ後すぐ寝る場合も遊んでから寝る場合もどちらもありました。
断乳のきっかけは私の風邪です。
薬を飲みたくてちょうど実家に泊まっていたので、母に息子を見てもらいながら寝かせてもらっておっぱいがやめれるかな、という気持ちでしました。
断乳初日、子供は実家で母にお風呂にいれてもらいました。
そのまま遊んでもらい、眠そうになったタイミングで布団の部屋に連れて行ってもらい、布団でごろごろしながら遊んでもらいました。わたしが風邪でダウンして眠っていたのと、もともとおっぱいの執着がなかったので、今日はもらえないなと諦めたかのように、母の隣で寝ていました。
2日目は諦めたかのように就寝
風邪がなおり、自宅に帰るとやはりおっぱいをもらおうと、胸をさわってきましたが、ねんねするよと言いながら歌ったり抱っこしたり絵本をよんだりしているうちに、だんだん目が眠たそうになり、またもらえないかと諦めたように寝ました。
3日目からおっぱいを求めなくなった
その次の日からはおっぱいを求めることなく、ねんねしようと誘うと、ゴロンとしてぎゅっと抱きしめながら子守唄を歌うと寝ていくようになりました。
夜中もおきることなく、朝まで眠れたので息子自身も生活リズムが付きやすくなったようで、断乳後お昼寝の時間がさだまるようになりました。
断乳のメリット
- 夜たくさん眠れるようになる。
- ご飯をたくさんのめれるようになる。
- 虫歯のリスクがへる。
- 生活リズムがつきやすくなる。
断乳はいろんなメリットがあると思います。
でも、私自身も思ってもみないことでしたが、すんなり断乳できたことで成長を感じる反面、ちょっとさみしい気持ちにもなりました。
おっぱいをあげないぞ、という強い意志がなければ、その後すぐにあげてしまっていたかもしれません。
やはり断乳するならする、でママがしっかり気持ちを持たなければなと自分にずっと言い聞かせていました。