白斑やしこりがある時の対処法。断乳するとどうなる?

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白斑やしこりがあるときは赤ちゃんに母乳を吸ってもらうようにすると取れることがあります。

授乳するときはしこりを軽くマッサージしながら行うようにし、赤ちゃんの抱き方を変えていろいろな方向から吸ってもらうと白斑もぽろっと取れることがあります。
私は大体この方法で2〜3日すると白斑やしこりが改善されていましたので、まだ授乳を続けている状態の時にはぜひ試してみてくださいね^^

お風呂でつまんで出してみる

白斑ができてしまったときにはお風呂に入った時に軽くつまんで少しだけマッサージすると取れることがあります。

入浴中に体が温まると母乳も出やすくなりますので、普段は何しても取れなかった白斑が取れることもありますよ。

ただし、爪を立てたり強くつまんだりして傷をつけてしまうと痛みが悪化し、乳腺炎になる可能性がありますので注意しましょう。

あわせて赤ちゃんにいろいろな方向から母乳を吸ってもらうとより効果的です。

 

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心配な時は母乳外来を受診しましょう

「ちゃんと白斑を解消しておきたいな」「このまま断乳しても大丈夫かな」「病気になったりしないかな」と不安があるときには助産師さんや先生などに相談してみると良いでしょう。

直接病院へ行く時間がなければ簡単な相談でしたら電話で受けてくれることもあります。

「白斑やしこりがあるんですが断乳しても問題ないでしょうか」と相談してみて指示をあおぎましょう。

近くに母乳外来や出産された病院、助産院などがある場合は直接行ってみると実際に絞ってもらえますのでより安心できますよ。

白斑やしこりがある状態で断乳するのはだめ?

そろそろ断乳しようと思うんだけど・・・

  • でも乳首に白い点ができちゃった。。
  • どうやって対処したらいいの?
  • このまま断乳したらダメ?
  • 病気になる可能性はある?

授乳中、乳首に突然できる白い点。
これを白斑(はくはん)といい、乳腺に母乳が詰まった状態をいいます。

白斑は放っておくと悪化して乳腺炎になる可能性があると言われているのですが、
そんな状態の時に突然母乳をやめる「断乳」を実行してもいいのでしょうか。

今回は白斑ができているときに断乳してもいいの?白斑のまま断乳したら将来病気になったりするリスクはないの?についてお話しますね。

結論からいうとできれば白斑やしこりがある状態での断乳は望ましくないとされています。

白斑のまま断乳するとどうなる?

もし白斑が残ったままの状態で断乳してしまうとどうなるのでしょうか。

基本的には母乳をやめると乳房内に残った母乳は体内に吸収されますので、絞り切る必要なないといわれていますが、
白斑となって乳首に詰まってしまった母乳は体内に吸収されずに残ってしまうこともあります。

そうなると残った母乳が炎症を起こし、最悪の場合には手術をして詰まりを取らないといけなくなる恐れもあります。

※詳細はこちらにまとめているので確認してみてくださいね。

白斑やしこりがある時の対処法。断乳するとどうなる?
白斑やしこりがあるときは赤ちゃんに母乳を吸ってもらうようにすると取れることがあります。 授乳するときはしこりを軽くマッサージしながら行うようにし、赤ちゃんの抱き方を変えていろいろな方向から吸ってもらうと白斑もぽろっと取れることがありま...

また、乳腺が詰まったままでいると次の子供に授乳するときにも母乳が出にくかったり詰まりやすくなるとも言われています。

最近乳首に白い点ができちゃった…
特に母乳が出やすいママさんは断乳のタイミングでも白斑やしこりに悩まされることってありますよね。

私は母乳がたくさん出るほうだったので甘いものなどを食べすぎるとよく白斑やしこりができてしまっていたのですが、
放置しておくと乳腺炎になったり将来乳がんになるなんて聞いたことがあったので断乳の際にとても心配でした。

ブログや育児雑誌でもいろいろと調べてみたのですが、やはり断乳すると母乳が乳腺の外側に出る機会が少なくなりますので、できればきちんと取り除いておくといいですよ。

母乳が詰まりやすいママ用のハーブティもあります。産院でも置いてあるくらい有名な商品なので、紹介ページをおいておきますね。

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退院後に母乳が出ない!最初は順調だったのに・・・

私は生後三ヶ月の息子がいる専業主婦です。
初めての出産で、この三ヶ月はことごとく授乳トラブルにあい、痛い思いを沢山しました。

母乳外来に通うことでようやく授乳トラブルから解放されてだいぶ落ち着いたところです。

そんな私のトラブルの体験記を書きます。

今3ヶ月になる息子がいて、完全母乳で育てていますが、この3ヶ月授乳のこと沢山悩みました。

妊娠中からわたしの乳頭は「短くて飲みにくそう」と助産師さんに言われていて、あまり自信もなかったので、完全母乳にこだわって悩むならば「母乳が出なかったらきっぱり諦めてミルクにしよう」というくらいの気持ちでいました。

しかしいざ出産すると、入院中から母乳がよく出ていて、
退院前に母乳量を測ってもらうと、他の方は5gだったり、8gだったりなのに、わたしは40gと完全母乳で十分だと言われるほどでした。
それには自分でもびっくりしました。

胸がチクチク…トラブルの兆候が出始めた

それから退院後、すぐに「チクチク」に悩まされました。
はじめはこれが「乳頭亀裂」だと思っていて、退院して2日後に軟膏をもらいに産婦人科に行きました。

その時は症状を口で説明しただけですぐ軟膏をもらって、塗りながら授乳をして、辛いなと思いながらも軟膏があればまだ頑張れるという感じでした。

逆に軟膏がないとほんとヒリヒリする感じが強くて辛かったです。

しかし、二週間検診の時に助産師さんにしっかりおっぱいを見てもらうと、「これは乳頭亀裂ではなくて、ただただ皮膚が弱いだけ」と言われました。

それにはびっくりで、軟膏も使わないほうがいいと言われました。

それで軟膏をやめたのですが、やっぱりヒリヒリは続いたので結構辛かったです。

さらに白斑ができて激痛が、、

その後、やっとヒリヒリが治まってきたかなというくらいで、ある日突然授乳をすると激痛が走るようになりました。

本当に痛すぎて、色々と検索しながらずっと一日中おっぱいのことしか考えられないくらいでした。

実は前日の入浴時に、乳頭に白いプツッとしたものがあるのはなんだろう?と気にはなっていたのです。

それで、「乳頭 白い 激痛」と調べると、「白斑」についての結果が出てきました。

色々と記事を読んでいると、噂に聞いていた乳腺炎の一歩手前の状態だとか。

治し方を見ると、赤ちゃんに飲んでもらうのがいちばんの対処法だとか。

変に触らないほうがいいだとか、ニキビの芯みたいに取れるとか色々書いてありましたが、ひとまずその白いところから母乳が出てるのかどうかというのを確認したほうがいいと書いてあったので確認して見ました。

すると白いところからは全く出ていなくて、つい気になって色々触ってしまっていました

(これが間違いの元でした。あの時触らずにいたらと思いつつ、、)

痛くて泣きながら授乳…

痛くて仕方なくて、泣きながら授乳をしていましたが、
その次の日が保健師さんが家庭訪問に来てくださる日だったので、結局次の日まで我慢することにして、保健師さんに聞いてみることにしました。

保健師さんにおっぱいを見てもらって状況を説明すると、「膿んでるかもしれないから、一応病院で診てもらったほうがいいよ」と言われ、たまたま出産した産婦人科が母乳外来もやっていたこともあって、ひとまず産婦人科に相談の電話をしました。
すると、「とりあえず痛いなら来てもらったら診るよ」と言われたので、
すぐに産婦人科に向かって診てもらいました。

白斑を産婦人科で診てもらうことに

助産師さんに診てもらったのですが、ひとまず膿んではないとのこと。一応白斑だったのが治りかけてる様子だったのでマッサージをしてもらい、その日は終わりました。

それから痛みに耐えながらもなんとか授乳をしてと繰り返していたのですが、やっぱり白斑ができた方のおっぱいは痛くて、激痛で、歯を食いしばっての授乳でした。

途中あまりにもおっぱいがチクチクして直接口に当てるのが痛すぎて授乳が嫌になりました。

それから、「授乳を拒否してしまうなんて母親失格だな」という気持ちになってどんどん落ち込んで、でもおっぱいが痛いし頑張れないしと何回も泣いてしまっていました。

それでも早く白斑を治してしまいたくて白斑のあるおっぱいからのますようにしていると、だいぶマシになってきました。

とうとう最大のトラブルの乳腺炎に

したし、ある日から次は反対のおっぱいが岩のように硬くなって来ました。はじめは硬いなと思っていたくらいでしたが、
次の日のお昼あたりからおっぱいが痛くなり始めました。

寝ていて、寝返りを打つのが痛すぎて打てなくて、というくらい張っていました。
それで、どうしたんだろと思いつつ、いつも通り生活をしていると少しずつ寒くなって来て、嫌な予感がしたので熱を測って診ると37.5度とかでした。

退院時に「今の時期に発熱したらほぼ乳腺炎だと思ってください」と言われていたので、もしかしてと思っていたのですが、夕方には38度7分くらいまでなっていたので確信をしました。

とにかく寒くて、フラフラして仕方なくて、出産した時も痛かったのに、なんならつわりの段階から辛いことが続いていて、どうして私だけ?と、主人にも当たったり、ほんとそんなことばかり考えていました。

断乳するときには白斑だけではなく、おっぱいが張ってガチガチになったり痛みで腕をあげるのもつらい状態になってしまうこともあります。

こんなふうになっちゃったら大変なのでチェックしてくださいね!

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白斑やおっぱいケアを自分でやるのが不安、乳腺炎などの病気になると怖いという心配があるときにはぜひ助産師さんを頼ってください。
心配が一掃できるはずですよ(*^^*)

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