夜間断乳で寝かしつけに添い乳はダメ?断乳成功の秘訣はたったこれだけ!

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赤ちゃんもお母さんも寝ながら授乳ができる添い乳ってとても楽でいいですよね(*^^*)

でも添い乳は癖になるので辞めづらいとも言います。

  • わかっているけど、添い乳が楽すぎてやめられないのよー!(>_<)
  • でもでも夜中に子供に起こされない夜間断乳もやってみたいのよー!!(>_<)

とお感じのママさんもいらっしゃると思いますので、今回は夜間断乳のときの寝かしつけに添い乳するのはダメなの?夜間断乳成功するための秘訣についてお話しますね^^

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夜間断乳の寝かしつけで添い乳はしてもいい?

私は夜間断乳を約3日で成功させたのですが、
その経験から言うと寝かしつけで添い乳をするのはおすすめいたしません(>_<)

なぜかというと、おっぱいで寝かしつけている限り子供はおっぱいを求め続けて昼夜構わず泣き続けるからです。

夜間断乳が成功しない理由は子供が乳離れしないから

生まれて1年も経ってない赤ちゃんは、お母さんのしていることをどんどん吸収し、どんどん習慣化していきます。

生まれてすぐはおっぱいがなかなか上手に飲めなかった赤ちゃんも毎日何時間もあげ続ける事で

  • おっぱいを飲むにはどうしたらいいのかがわかるようになり(=知識の吸収)、
  • 数時間ごとにおっぱいを飲むことが習慣となり(=習慣化)、
  • 1日に何度もおっぱいを求めて泣く

ようになります。

添い乳で寝かしつけをしているということは「寝るとき=おっぱい」

つまり、おっぱいがないと寝付けないということになってしまうのです。

夜間断乳を成功させるには寝かしつけ方法を変えるようにしよう

ねかしつけが添い乳になっている子供は、まず夜中に眠りが浅くなった時に口に含んでいたはずのおっぱいが離れていると、

「へっ!?なんで寝るときにくわえてた乳首がないの!?!?ぼく気持ちよく吸いながら寝てたのにー!(T□T)」

とびっくりして泣いてしまうんですね。

大人からすると笑っちゃう感じですが、まだこの世に生まれて何年も経っていない子供にとって寝付いたときと起きたときの状況が違うというのは
大人が布団の中で寝ていたはずなのに起きたら外で寝ていた!というくらい衝撃的な出来事だそうです。

さすがに大人もこんな状況になったら焦って訳が分からなくなってしまいますよね^^;

なので、夜間断乳を成功させるには子供の寝かしつけ方法をおっぱい以外に変えて、子供が夜中に眠りが浅くなってもびっくりしない方法に変えるということが非常に大切なんです。

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どんな寝かしつけ方法が効果的?

となるとどんな方法なら子供が夜中に目覚めてもびっくりしないのかと気になりますよね。

「こんな寝かしつけなら夜中もぐっすり寝てくれる!」という夢のような寝かしつけ方法は残念ながらないのですが、

  • 背中をトントンしてあげる
  • 頭を撫でる
  • 添い寝する
  • 子守唄を歌う
  • オルゴールを流す
  • 絵本を読む
  • 寝たふりをする

など、子供が静かに落ち着ける方法をとることで子供が眠りに入りやすくなるということはあります。

やはりいつまで経っても電気が煌々とついていたり、テレビの音がうるさかったりしたら、大人でも寝にくいですよね。

上記の方法以外にも

  • 腕枕をしたり
  • 洋服やお気に入りのタオルを握らせたり
  • 手や足をマッサージしてあげたり

など、いろいろ試してみると子供がリラックスして大人しくなりやすい方法が見つかってくるはずです^^

私の場合は背中トントンではなく「背中スリスリ」が大変効果的で、ギャーン!ギャーン!と泣いていても1〜2分背中をスリスリしてあげるとスーッと落ち着いてくれました♪

あなたもいろいろ試していただいて子供に最適な入眠の方法を見つけてあげてくださいね。

寝かしつけでちゃんと子供が寝てくれる方法を探すのが大変

とは言っても「子供が大人しくなってくれる寝かしつけの方法を探すこと自体が大変」とか、「そんな暇ないよ…」とおっしゃる方がいらっしゃるかもしれません。

でも寝かしつけの方法なんてそう何十個もあるわけではありません。

また1個の寝かしつけを試すのにかかる時間はせいぜい1分〜長くても5分程度なので、2〜3日も試していただけると「おっ、これは!」と思う寝かしつけ方が見つかると思いますよ^^

授乳以外の寝かしつけ方法が見つかったら夜間断乳成功はもうすぐです♪

夜間断乳の秘訣はおっぱい以外の寝かしつけ方法を子供に定着させて、夜いくら泣き叫んでもお母さんがおっぱいをあげないようにすれば夜間断乳成功です(*^^*)

…この泣いても叫んでもおっぱいあげないというのがなかなか大変ですが^^;

ぜひこれからのあなたの安眠のためにも夜中に子供が起きてもびっくりしない寝かしつけ方法を探してみてくださいね。

添い乳をするから眠りが浅い?ネントレを7ヶ月の時にしてみたけど失敗した話

現在、1歳8か月の息子の育児中です。

生まれた時からほとんど母乳で育てていました。

息子が7か月を過ぎたころから、段々と夜中に寝かしつけや授乳を行うことが体力的に辛くなってきて、何かいい方法はないかと探し、ねんねトレーニング=ねんトレを決意しました。

協力的な夫にも相談し、私と息子の良質な睡眠のためにも一緒に頑張ることにしました。

ねんねトレーニングをしようとした理由と子どもの年齢

ねんねトレーニングをしようと思ったのは、息子が7か月半の頃。

夜中1~2時間おきに目を覚ますようになったことがきっかけでした。

それまでは寝かしつけは抱っこか、添い寝でおっぱいを飲みながらの、いわゆる“添い乳”で行っていました。

夜中起きた時にも抱っこか添い乳で寝かしつけをしていたので、息子の起きる回数が増えると、自ずと私も目を覚まさなければいけず、辛くなってきました。

“添い乳”が原因で子どもの眠りが浅くなり、目を覚ます回数が増えているのではないかとも考えるようになりました。

海外でメジャーなねんねトレーニング

子どもが添い寝で寝てくれるようになるにはどうすればいいのかと悩んで、インターネットで解決策を探していた時に、ねんねトレーニングというものがあることを知りました。

外国では親と子が別々の部屋で寝ることが当たり前ということもあり、ネントレを早い時期に始めることが当たり前という内容が書かれていました。

簡単には、絵本を1冊読むなどの毎日恒例の入眠の儀式を行ってから、子どもをベッドに寝かせて親は部屋を出ます。子どもが泣いても基本的には部屋に入ったり抱き上げたりはしません。

初めのうちは子どもも泣いて抵抗しますが、徐々に諦めて、一人で寝付くようになるというものです。

私は自分の子どもが泣きじゃくっているのを放っておけるかがかなり不安でしたが、自分の体力と子どもの充実した睡眠のことを考え、まずはねんねトレーニングをやってみることを決意しました。

夫にも相談し、やりたいと思うならやってみよう、という返事をもらいました。

子どものタイムスケジュール

私がねんねトレーニングを始めようと思った時の1日の子どものタイムスケジュールはこんな感じです。

・起床   6:00~7:00の間
・離乳食① 12:00
・お昼寝  10:00頃から15分~1時間程度
15:00頃から30分~2時間程度
この他に10~30分程度のお昼寝をすることがあります
・離乳食② 17:30
・お風呂  18:30頃
・就寝   20:00~21:30に入眠

ねんねトレーニング決行の日の流れ

私と夫、そして息子の壮絶な数日間が始まりました。

ねんねトレーニング1日目

ねんねトレーニング1日目。夜中2:00にパッチリ目覚めましたが、近くに置いてあるぬいぐるみに触りながら、3:00にぐずることなく入眠しました。

6:00に泣いて起きて仕方なく抱っこをしましたが、ウトウトしてきたところでベッドに置くと、案の定泣いて起きてしましまいした。

トントンしましたが、全くダメでまた抱っこ。

何回か繰り返して体力の限界を感じ、7:00過ぎからベッドに横にし、こちらが寝たふりをして見ていたら、15分ほどで入眠しました。

10:00過ぎにお昼寝のためにベッドへ。うつ伏せをするとベッドに掴まって立ったり抱っこを訴えてたりしてくるので、必死な息子をうつ伏せができないように布団でガードしていると、20分ほどで入眠しました。

察しが早い息子

20:00、ベッドに寝かせた段階で勘良く察したのか、泣き始めました。息子の横に何を置いてもうつ伏せになってしまうので、30分粘り、最終的に息子に覆いかぶさるようにしてお腹と背中をくっつけてトントンしていたら、すぐに入眠しました。

1時間ほどで泣いて起きましたが、添い寝をしながらおでこをさすっていたら寝てくれました。ここで、明日からは添い寝にしようと思いました。

夜中2:00頃に授乳とオムツ替えをして、添い寝を開始。うつ伏せをしようとする息子を添い寝の体制までもっていくのが大変でしたが、添い寝をしてからはすぐに寝ました。

ねんねトレーニング2日目

2日目。9:00頃と12時頃に15~30分程度の睡眠を2回し、15:00頃ベッドへ。添い寝を始めますが、うつ伏せをしたくてギャン泣きされます。40分以上頑張りますが、この日はダメで、抱っこで入眠。

20:00、“添い寝んトレ”と夫と私の間で名前を変えて挑んだ寝かしつけ。授乳をしてから添い寝を始めました。

うつ伏せをしようとする息子の足の間に私の腕を入れて、お尻をトントン、さらに息子のおでこに私の顔をくっつけて子守唄を歌いました。

20分ほどで入眠し、21:00頃泣いてうつ伏せになりましたが、添い寝ですぐに入眠しました。

1:00頃に起きたので授乳をし、添い寝をするとあまり暴れずに20分ほどで再入眠しました。

5:20頃目を覚まし、トントンではダメで授乳をし、うつ伏せしようと頑張っていましたが、諦めて10分ほどで再入眠しました。

7:00から2回起きてうつ伏せに。泣くのを抑えて寝かしつけをしました。

ねんねトレーニング3日目、4日目

3日目からも寝かせ始めはトントンですが、成功することもあればダメなこともありました。

私も限界だったので、何度も夜中に夫を起こして変わってもらいました。

眠そうな目を擦りながらも、嫌な顔一つせずに息子の寝かしつけを代わってくれた夫に頭が上がりませんでした。

心が折れて、先輩に相談

5日目、全然進展しないねんねトレーニングにとうとう心が折れ、考えすぎてどうしたらいいのか分からなくなり、先輩ママに相談しました。

色々話を聞いてもらい、自分でも考えて、抱っこをしないねんねトレーニングは辞めることにしました。

自分の睡眠の時間を妨げられるのは苦手ですが、息子の成長を信じて、1人で寝られるようになるまで、気長に付き合うことにしました。

そして夜中や朝方に息子が細切れに目を覚ましてしまって私が限界な時には、無理をせずに添い乳オッケーなことにしました。

幸い息子は離乳食の進みが良く、食欲大生だったので少しずつ日中の授乳も減り、それに伴って夜中もしっかり眠れるようになってきました。

息子が10か月になる頃には夜中も添い乳することなくなりました。

ねんねトレーニングのメリット

やはり夜中にこちらも起きなくていいというのは、かなりのメリットだと思います。

ねんねトレーニングを辞めて、気持ちがかなり楽になりました。

やっている時は無我夢中でしたが、今こうやって言葉にして書き表してみると、私もですが息子も結構頑張っていたなと感じます。

あの息子の泣きじゃくる声を聞くのは最初で最後なのではと思います。

夜中何回も起きて結局は添い乳になってしまったこともありましたが、入眠の時の子どもの泣き叫ぶ声を聞くのも限界でしたし、何よりも私が「また寝かしつけの時間か…」と憂鬱になっていました。

ねんねトレーニングをやってみて

自分のため、子どものためと思って始めましたが、私たちにはねんねトレーニングは合っていなかったと思います。

でもやってみたことに後悔はありません。

ねんねトレーニングとはどんなものか分かったのは良かったと思います。

現在2人目妊娠中で、この子の時にはどうなるのかと考えることもありますが、その時にはまた、心強い味方になってくれる夫と2人で悩みながら解決していきたいと思います。

あなたにも早く安眠の日が訪れますように。

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