断乳後のおっぱいケアを自分でやりたいんだけど・・・
- おっぱいの絞り方は?
- どのくらい絞ればいいの?
- 絞る間隔(日数)は何日空ければいいの?
私も息子の断乳後はおっぱいの張りが痛くてツラすぎて大変でした(>_<)
断乳後のケアは病院などで行ってもらうこともできますが、1回数千円の処置料金がかかりますので、できるなら時間もお金も節約したいですよね^^;
私もそう思っていました。
なので今日は私が助産師さんから教わった在宅で自分でできる断乳後のおっぱいケア、絞り方や絞り切る方法、スケジュールについてお話したいと思います^^
断乳後のおっぱいケアを自分でする方法
断乳後、私は数日痛いのを我慢して何もしないでいましたが、適切におっぱいをケアしてあげると、乳腺炎や乳がんなどの病気や2人目の育児の際に母乳の出が悪くなるなどのリスクを避けられるといわれているらしいです。
これはやるっきゃない!!
ということで私が助産師さんに聞いた対処法は次の2つでした。
- 1、日常生活でおっぱいが張りにくい生活を送ること
- 2、適切に母乳を絞り切ること
1,おっぱいが張りにくい生活を
断乳してすぐは今まで赤ちゃんがおっぱいを飲んでいた分の母乳がどんどん作られていきますので、排出されない母乳が乳房内に溜まっていき、おっぱいが張ってしまう事が少なくないそうです。
母乳の生成量は1日2日ではなかなかおさまらないので、「オッパイが張りにくい生活」つまり「母乳が過剰に生成されるのを防ぐ生活」を送るのが断乳後のおっぱいケアをスムーズに行うポイントなんですって。
例えば、身体は温めると母乳がよく出るようになりますので、身体を温めないように
- 湯船につからないでシャワーで入浴を済ませる
- 生姜や辛い食べ物を避ける
- おっぱいを冷えピタなどで冷やす
- 母乳の過剰分泌を抑えるといわれているハーブティーを飲む
とかで対処するのがおすすめ。
また、キャベツでおっぱいに湿布をしてあげるとおっぱいが冷やされてそのまま寝れば痛くて眠れないということも少なくなるみたいです。
2,母乳は絞ってしっかり出し切る
あともうひとつ。
母乳は放置しないで絞ってちゃんと絞り切るのが大切!
母乳はお母さんの血液からできていますので、乳房に残っていたとしても徐々に体の中に戻っていき吸収されていくらしいんですが、できるだけ乳房に溜まっているうちから外に出してあげるといいそうです。
具体的な絞り方も聞いてきました!
断乳ケア 自分でやる時の絞り方をご紹介!
断乳ケアでは圧抜きやおにぎり絞りなどが有名だそうです。
それぞれやり方をご説明しますね。
断乳ケア 圧抜きのやり方
圧抜きは乳首の周りを優しく押すようにして母乳を出すこと。
少しやるだけでスッキリすることから「すっきり絞り」とも呼ばれていますね。
搾乳のように「搾る」イメージではなく「押し出す」イメージでやるといいみたいです。
自分でもやったことがありますが、乳首の周りを指で痛くない程度にキューっと押していくと母乳がにじみ出てきます。
ただここで注意!乳首は触らないでください(>_<)
赤ちゃんが乳首を吸うと母乳がたくさん分泌されるように、指でも母乳が分泌されてしまって良くないそうです。
あとこのとき、母乳がぴゅーっと飛ぶ場合もありますので、タオルを忘れずに!
ちょっと張りがおさまってきたなと思うくらいまで出したら一旦止めて1時間ほど様子を見ます。
1時間後にまた張ってきてしまったらまた圧抜きしてあげます。
このとき出す量はおちょこ1杯分くらいです。
そのあとまた1時間位待って張りの具合を確かめる。これを繰り返して張りが楽になるまで待ちます。
だんだん母乳を出す量は少なくしていくのがコツ。絞る量を少なめにしないとどんどん母乳が生み出されちゃうからだそうです。
断乳ケア おにぎり絞りのやり方
「オニギリ搾り」は先ほどの圧抜きと違って、おっぱい全体を手のひらで包むようにしてしっかりめに絞ることを言います。
絞る時の手の動かし方がおにぎりを握る時に似ているからだそうですよ。
おにぎり絞りも先ほどの圧抜きと同様に乳首を触らないようにして、絞り過ぎには注意です。
うまく絞れないときはお風呂で頭を洗ったあとくらいのタイミングでやると体が温まって母乳が出てきやすいです。
飲み物で体の中から温めるとよりいいみたいですよ。
私の場合、自分でやるのはなんだか上手くいかなくて、母乳外来にかかって助産師さんに絞ってもらいました。
絞ってもらっている間、噴水のようにかなり母乳が出てしまったのですが(u_u*)・・・
1回やってもらっただけでかなりスッキリして断乳成功できたので、上手く出来ないとか、胸の様子をちゃんと見てもらいたいという方には母乳外来おすすめです♪
※その時の様子はこちら
断乳後のおっぱいケアのスケジュール
断乳後のおっぱいケアのためにはできるだけ身体におっぱいを作らせないようにするのが大切。
「できれば断乳後2日目までは絞らずに過ごして、痛くなったら圧抜きを1回おちょこ1杯分、多くとも1日3回までにして乗り切るようにしてね」と言われました。
そうするとだんだん脳が「母乳はそんなに作らなくていいんだな」と思ってくれるそうです。
3日目になったらしっかり絞ってもOK!
このときは圧抜きではなくおにぎり絞りでおっぱいからしっかり母乳を出し切ります。
たくさん母乳が出ることがあるので、タオルを用意しておくのがおすすめ。
私はシャワーみたいに母乳が吹き出してタオルがビチョビチョになりました(^_^;)
絞った後は濡らしたタオルかタオルでくるんだ保冷材でおっぱいを冷やしておきます。
痛みを和らげるためだそうですが、私は母乳で張っていた時のほうが痛くて絞った後はあんまり痛くありませんでした。
この後は1週間後にまたおにぎり絞りを行ってみて、出なくなれば終了。
また出てしまったらさらに3週間後か1ヵ月後にまた絞ってみるほとんど出なくなるまで1ヶ月毎に繰り返します。
母乳が出なくなったらこれで子供もママも断乳完了です(*^^*)
身体に残った母乳も適切にケアしましょう!
体の中に溜まった母乳は放置してしまうとしこりになって乳腺炎や乳腺の閉鎖などになってしまうこともあるそうです。
場合によっては入院が必要になることも…コワイ…(>_<)
そこでおすすめなのが、母乳のつまりを繰り返さないミルクスルーブレンドです。
ノンカフェイン・無添加で沢山の産院で飲まれているということで、ママさんでも安心して飲むことが出来ます♪
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やり方が不安なときは母乳外来に行って助産師さんへ相談することもできますし、電話でも相談を受け付けてくれるところもあります。
私も実際に母乳外来に行って処置してもらったことがあるので、そのことを記事にしています。
良かったら読んでみてくださいね!
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ある日鏡を見たら顔がなんだか老けて見える・・・!(T_T)
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30代も半ばに差し掛かった私が選んで良かったもの♪こちらにまとめています♪