断乳したいんだけど・・・
- アパートなので泣かれると近所迷惑になりそう
- 苦情がきたらどうしよう
- 何かいい対処法はないかな
夜間断乳でも完全断乳でもそうですが、子供は今までもらえていたおっぱいが突然もらえなくなるので、
この世の終わりかというくらい泣き叫びます。
そんなとき気になるのがご近所さんへの迷惑ですよね。
私も集合住宅のアパートに住んでいたので、断乳の時以外でも泣き声で近所から苦情が来ないかいつもひやひやしていました。
そんな私のご近所迷惑対策とイライラしてしまいそうなときの対処法についてご紹介します。
断乳による夜泣きの近所迷惑対策 家庭で簡単にできるのはこれ!
子どもの泣き声による近所迷惑対策として一番簡単な方法は、家中の窓や扉カーテンなどをしめておくことです。
ポイントは赤ちゃんがいる部屋だけではなく全部の部屋の戸締りをすることです。
これだけでかなり外に漏れる声は小さくなります。
また、うちのアパートには雨戸がついていたので、雨戸も全部閉めて、なるべく外に子供の声が漏れないようにしていました。
特に夜間断乳中は夜にギャン泣きし続けていることが多かったので、昼夜問わず窓や雨戸は締め切っていました。
昼間も行う場合は夏は暑いかもしれませんし、昼間のうちから部屋が暗くなってしまうのでいやかもしれません。
私も正直あんまりいい気分ではありませんでした。電気代もかさむし(>_<)
でも断乳でご近所迷惑になるのは数日~1週間程度だと思います。
昼でも真っ暗になりますが、苦情になるよりいいかなと^^;
なので、雨戸や扉、ドアがついているときは全部閉めておきましょう。
断乳中の夜泣きで苦情を言われないためには?
もし外でご近所さんに会ったときは夜泣きの声が響いている可能性が大きいので、「最近夜泣きがひどくいつも子供がうるさくてすみません」と心からお詫びしておきましょう。
「いえ…」なんて済まされることがほとんどですが「意外聞こえませんよ^^」とほっと安心できる一言をいただける場合もあります。
家で子供が泣いていると
「近所に迷惑だからいい加減泣き止んでよー!」とついイライラしてしまうこともありますが、簡単にでもご近所さんに謝罪しておくと少しは苦情のリスクが減ってくると思います。
ご近所さんと話をすることで「自分が思っているより声は響いていないんだな」とわかって精神的にも安心できることもありますよ^^
ちなみに私がご近所さんに謝ったことは2回あって、
1回目は子供が生まれたばかりのときで、たぶん今後うるさくなるだろうとご挨拶に伺ったときと、
子供が8ヶ月くらいになって外で会った時です。
1回目は「いえいえ意外と響きませんよ」なんて言われて安心してたんですが、
2回目の時は子供が大きくなって声も大きくなっていた頃だったので、
「あはは…」なんて苦笑いされて終わってしまいました^^;
申し訳なく思いましたが相手の雰囲気がわかったことで「やっぱり迷惑な声が響いていたんだ!」と思い、そこから子供が泣き始めると雨戸とドアを全閉めするようになりました。
ご近所さんと話しておくと対策も立てられますね^^
断乳中の夜泣きでイライラしないためのコツ
家中の窓などをできるだけ締め切ることによって外には声が聞こえづらくなりますが、
その分自分と子供だけの密室が出来上がるので、子供の声にイライラさせられることもあるかもしれません。
育児ってただでさえ外の世界と隔離されたような感覚に陥るので情緒不安定になるんですよね。。
そんなときの対策としてはあるていど開き直って泣かせておくのが一番です。
ずっと子供と一緒にいるとストレスが溜まってちょっとした泣き声にイライラしてしまうこともあります。
私はそんな日々が続くとこちらも頭がおかしくなりそうになって子供に怒鳴ってしまったり、たたいてしまいそうになることもありました。
あなたもつい…と、そんな経験はありませんか?
そんなときの対処法は、子供と少しだけ離れてみてほかの家事に没頭してみたり、隣の部屋で数分過ごしたりして気持ちをリセットすることでふ。
ここはたとえ子供が泣いていたとしても気にしないでください。
「泣いてる子供を放っておくなんて虐待じゃないか?」と思う人もいるかもしれませんが、我慢しすぎて実際に子供に手を上げてしまうことのほうが怖いです。
少し子供と離れる時間ができたらぜひスマホや携帯などで子供が赤ちゃんだったときの写真を見てみてください。
私の場合はこれがすごく効果的で、昔の我が子の写真を見ると癒されて、あのころの優しい気持ちに戻れました。
「あんなに大好きな我が子にイライラしてしまって申し訳なかった…」と思えたので子供に優しくなれましたよ(*^^*)
ときにはお母さんも楽しよう
子育てって子供と自分と2人きりの時間がおおいので、どうしても気を張り詰めがちになります。
私は子供と2人でいるとき目を離すのがとても怖かったです。
自分が見てなかったせいで子供にケガとか万が一のことがあったらどうしようと思ってトイレのときのドアは必ず全開でした。
でもふとしたときから「子供の泣き声が聞こえているうちは安全」と思うようにして、どうしても子供の泣き声でイライラしてしまうときには子供とは別々の部屋に行くようにしていました。
こうやって日頃のストレスを軽減できたおかげで断乳の日の子供のギャン泣きに耐えることができ、たった3日で夜間断乳成功、完全断乳も1日で成功させることができました。
夜間断乳のときは夜通し泣かれてきっと外にも丸聞こえだったと思うのですが、もしご近所さんに「泣き声がうるさい!」といわれたときは、
「こっちだって必死なんです!あなたは子供を育てたことはないんですか?何をしても泣き止まず、泣き続けるときもあるでしょう?」
なんて逆切れしようかと思っていました・・・
超自己中ですよね…(>_<)
でもそれくらいそのときの私は周りのことが考えられなくなっていたし、よく言うとこのように心をおおらかに保つことで夜中じゅう続くギャン泣きに耐えることができたのだと思います。
内心ドキドキしていましたが、誰も怒鳴り込んでこなくてよかったです^^;
あゆみの一言
断乳するときには子供と自分たちのことも考えないといけないし、ご近所さんへの配慮もあるし何かと大変ですよね。
近所迷惑はたしかによくないことですが、何ヶ月も何年も子供のギャン泣きが続くことはありません。
ご近所さんに「うるさいなぁ…」と思われてしまうかもしれませんが、迷惑「かもしれない」ことに頭を悩ませてばかりもいられませんので少しだけおおらかに構えておきましょう。
外でご近所さんに会えた時には直接「いつもうるさくてすみません」と伝えるのが一番ですが、ご近所さんに会えないときは心の中でごめんなさいを言っておき、上手に断乳の夜泣きを回避しましょうね。