- 子供を寝かしつけたいのに遊んじゃって寝てくれない…
- 寝かそうとすると暴れて嫌がる…
そんな風に悩んでいるママさんはとても多いです。
どうして子供って大人が寝てほしいときに寝てくれないんですかね^^;
私も息子が1歳くらいの頃は自我も出てきて体力もついてきていたので、なかなか寝ない日々にやきもきしていました。
今回は子供が夜寝てくれないときの対処法や実際に私が行って効果のあった対策についてご紹介します^^
子供が夜寝ないときの対処法
小さな子供はまだ一人で眠りにつくことが下手っぴです^^;
なので、親がしっかりと管理して眠りにつきやすいような環境を作ってあげるのがとっても大切です。
- お風呂に入って体を温めておくこと
- 部屋を静かにしておくこと
- 寝室を薄暗くしておくこと
このような基本的なことができているかを改めて確認してみましょう。
環境作りだけでは子供は寝てくれない
とはいっても環境を作るだけでは残念ながら子供はねてくれません><
ここで、ちゃんと大人が手伝ってあげて眠りに入りやすい「状況」を作ってあげることが大切です。
お母さんが
- だって部屋は静かでも子供はうるさくして寝ないんだもん
- 暗くしても布団に入ってこないんだもん
- 寝かしつけようとしても泣いて暴れるんだもん
とあきらめて電気をつけて起きてしまったりすると子供は「ママが起きてるから僕も起きてよ~っと♪」と、いつまで経っても寝てくれないということになってしまいます。
寝かしつけの基本は生活リズムを整えるところから
生まれたばかりの赤ちゃんのころは昼夜の区別がついておらず、大人としては当たり前の
- 昼=起きる
- 夜=寝る
の生活リズムがない状態です。
なので夜も朝も関係なく起きて泣いてしまうし、反対に昼間でもグースカグースカ寝ていたりします。
でも、逆に言えば生活リズムをつけてあげれば夜はしっかり夜寝るようになっていきますので、今からでも大まかな1日のスケジュールを立てて生活リズムをきちんとつけてあげましょう。
赤ちゃんに生活リズムをつけてあげられるのはほかでもないあなたです。
「夜は暗くて静かなんだよ。みんなが眠りにつく時間なんだよ。」と教えてあげることによって子供に夜はねんねだよと身体に(w)教え込ませていきましょう。
それが寝か「しつけ」です^^
私が成功した寝かしつけの方法
このことに気づいてから私はまず大体の1日のスケジュールを立てて毎日これにのっとって生活していくことにしました。
7:00 起きる
8:00 朝食(離乳食)
11:00 お昼寝
12:00 昼食(離乳食)
13:00 お昼寝
17:00 夕食(離乳食)
18:00 お風呂
19:00~20:00 寝かしつけ
以上が1歳までのわが子の大まかな1日のスケジュールです。
特に18:00~20:00の寝るまでの時間はほぼ決まった時間に同じことをするように心がけていたのですが、これは効果的だったな~と思うのが、
- お風呂で体が温まったら
- 寝る前にたくさん遊んで心を満足させ
- 1日分の大好きを伝えてから寝る
ということです。
大人もそうですが、体がぽかぽかしてくると眠くなることってありますよね。
それは子供も同じ。
子供がウトウトしやすい状況を私が作って、その流れでうまく寝かしつけていこうと思ったんです。
お風呂の時間はしっかり体が温まるように湯船に一緒につかる
↓
お風呂から上がったら温かい部屋に連れて行き、明かりを暗めにしておく
↓
寝るまでの時間はイチャイチャタイム。一緒に思いっきり遊んだり、ぎゅーっとする
ここで子供を疲れさせ、心を満たしてあげる
↓
動きが遅くなってきたところを見計らって電気を豆電球だけつけて薄明りにし、私は横になる
ここで、豆電にしても子供は「まだ寝ない~!」と遊びまわったり泣いたりしますが、私は横にぐでーんとして「もう寝る時間なんだよ~」というのを暗に伝えるようにします。
そうするとだんだん子供も動きがスローになってくるので、ここで布団に寝かせます。
このとき、めちゃくちゃ暴れまわることがありますが、優しい声で
- もうねんねの時間だよ~
- ママは〇〇くんと一緒に寝たいな~
- 朝までぐっすりしてまた明日遊ぼうね~
と耳元で伝え続けます。
毎日続けていくと子供もだんだん学習してくるので、そのうち、お風呂から上がってからだが温かいうちに部屋を暗くして布団の上に寝かせるといつの間にか寝ているということが多くなってきました^^
そうなってくると「してやったりw」という感じですw
あゆみの一言
子供が寝ないときの対策としては
- 1日の生活リズムをつける
- 寝るまでの流れを一定にする
です。 即効性はないですが、きっと今までよりも夜に寝てくれるようになりますので、ぜひ試してみてくださいね^^